具体的に社葬とは何か?

人間はこの世に生まれいずれ死を迎えます。死はどんなにお金や地位、名誉を持っていたとしても避けて通ることはできません。死があるからこそ生きていく価値があるとも言えるのです。死というものはただ単にこの世からいなくなるという事だけではありません。故人の周りにいた人たちに大きな影響を及ぼすのです。特に企業のトップが亡くなると、その影響は計り知れず大きなものとなります。ただ単に個人の死では終わらず、周りの人達にとっては先が見えなくなる場合もあるのです。また、企業のトップだけでなく、企業を発展させた創業者、役員また就業中に亡くなってしまった社員の功績を讃えるように追悼する葬儀を社葬と言います。
社葬は企業とご遺族が一緒に追悼します。一般的な葬儀と比べてみると、社葬は会葬者も多く大規模な葬儀になる場合がほとんどです。しかし、規模が大きいからという理由で社葬をする訳ではないのです。たとえ規模が小さくても企業が主体となり葬儀を執り行えば社葬なのです。またこの場合、葬儀にかかる経費は企業が持ちます。
社葬はただ単に故人の葬儀を執り行う目的だけではありません。もちろん故人を偲ぶという意味もありますが、企業にとっても重要な意味があるのです。企業が社葬を執り行う場合、通常の業務とは違う儀礼を遂行しなければならないのです。社葬は故人の関係者だけで行うわけではありません。各界から関係者も多数参列します。来て下さった関係者に対し、企業としての組織力をアピールする事によって、後継者を軸とした体制がいかに万全かという事を知ってもらう場でもあるのです。社葬が成功すれば、企業の信用性がアップするといっても過言ではありません。また、社葬が失敗してしまうと、企業の社会的評価が低くなってしまいます。もし企業のトップの社葬を行わない時も同じ事が言えます。
社葬は各界に企業の信頼性をアピールし、企業存続の為に必要な儀式なのです。

知っておくべき社葬知識

osusume_img_160.jpg 社葬には様々な種類があります。これまでは、親族のみで行われる密葬の後に、本葬つまり社葬を行っていました。しかし現在は。ホテルやレストランを会場にしたパーティー色の強い「お別れ会」や中小企業が個人葬と合同で行う「合同葬」などの種類があります。「お別れ会」も「合同葬」も広い意味で社葬と呼ぶ事が出来ます。 様々な社葬の種類 >>

osusume_img_160.jpg 社葬を滞りなくおこなう為には、葬儀委員会を組織し、細かく係を決めていかねばなりません。葬儀委員会の下には葬儀実行委員会をおき、実行委員長は、各部署から実行委員を選出しなければなりません。実行委員は式場係や進行係、受付係などの人選を行います。葬儀実行委員会は、社葬全ての事柄を把握し、葬儀当日には指示をするための事務局の役割もはたすのです。 葬儀委員会を組織する >>

osusume_img_160.jpg 社葬の規模により選ぶ式場は変わっていきます。葬儀社にお願いし色々な会場を見てみましょう。専門の式場は、比較的道具がそろっていますので、会場の設置は簡単にする事が出来ます。特に社葬の事例が豊富な葬儀社を選ぶことによって、社葬の実行委員立ち上げから,会場選定、社葬の実施に至るまで、滞りなく無事に行うことができます。 専用式場、寺院で社葬を行う >>